おしゃれな家をSNSなどで探していると「ハイドア」を使ったお家がでてくることも多いのではないでしょうか。
ハイドアを使ったインテリアは、すっきり開放的な印象でとても素敵ですよね。
こちらでは「ハイドア」の特長と、リクシルのハイドア「ラフィス」を中心としたインテリア事例をご紹介します。
「ハイドア」とは?標準的な高さと特長
「ハイドア」とは言葉の通り、一般的なドア(高さ2m程のドア)よりも背の高いドアのこと。床から天井まで達するように天井高で納めたドアを指すことも多いです。そのゆったりとした佇まいが、空間に高級感や洗練された印象を与えます。
最大の特長は、ドアを開け放ったときの開放感。開口が大きいので空間が広く感じるのと同時に、取り込める光の量が多いため明るくも感じます。
また、ドア上部から天井までの間の壁を「垂れ壁」といいますが、天井高で納めるとこの垂れ壁が無くなりドア周りの印象がとてもすっきりします。
リクシルのハイドア「ラフィス」とは。「ラシッサ」もハイドアにできる?
リクシルのドア「ラフィス」は、空間に溶け込むような無駄のないデザインが魅力のシリーズ。そのコンセプトから、天井高納まりにも使いやすい高さ2400㎜のハイドアサイズが標準になっています。(特注で高さ2500㎜まで対応可)
ドア枠の存在感を極力抑えたノイズレスな設計や、ドアデザインもシンプルなものが揃っているので、すっきり感のある空間演出が得意です。