日本の文化や価値観を原点にした新レーベル「キナリモダン」
好きなのは、素顔の時間に気持ちよく使えるもの、こだわりが込められたもの。作り手の思いに共感したものを、長く使い続けたい。
感性を大切にした暮らしは心地よく、何よりも”私らしい”時間ですよね。
素のままの表情を活かすピュアな美しさ=「生成り(きなり)」、現代の暮らしに似合う新スタイル=「モダン」が、「KINARI MODERN(キナリモダン)」の名前の由来。
「ラシッサD キナリモダン」を使った、心やすらぐ空間「KINARI MODERN 01」のコーディネートをご紹介します。
やわらかな空間を作り出すキナリモダンの色柄は、どれも日本になじみのあるものから生まれました。繊細な木目とやわらかな色合いはお部屋に穏やかな印象を与えてくれます。
扉の上から下まで通った溝を引手として使用する新デザインは、表面に金属部品が見えないこだわりの仕様。木を彫りこんだような見た目であたたかみを感じます。
自然な木肌のグラデーションが綺麗なクルミの床材は、日本産の樹種に限定して木目を再現しました。「クルミ」という和名をつけたのも、そのこだわりがあったから。
「ラシッサ Dフロア」はそれぞれの樹種ごとの触感を再現しており、クルミはその中でも、素足で過ごしたくなるような滑らかな足ざわりです。
リビングのインテリア格子の向こうにはカウンターがあります。畳の上で落ち着きながら過ごすことができるワークスペースです。
平日は仕事に、休日は趣味に。静かすぎるとなぜか逆に集中が切れてしまうこともありますが、ここは階段を上っていく子ども達の足音がちょうどいい、そんな風にイメージして作った空間です。